ロジスティクス近鉄エクスプレスは21日、海外で1-3月期に取り扱った航空貨物輸送量の状況を発表した。輸出(混載重量)は米州が2万4288トンで42.6%増、欧州・中近東・アフリカ(EMEA地域)が1万1129ンで15.1%減、東アジア・ オセアニアが3万491トンで17.1%減、東南アジアが2万463トンで31.5%増と米州と東南アジアが好調だった。
輸入(件数)は米州が3万362 件(25.3%増)、欧州・中近東・アフリカが2万7790件(0.7%増)、東アジア・オセアニアが11万2573件(9%増)、東南アジアが 5万4286件(8.6%増)と全地域で前年同期を上回った。