ロジスティクス近鉄エクスプレスは24日、海外で4-6月期に取り扱った航空貨物輸送量の状況を発表した。輸出(混載重量)は米州が2万3577トンで28.6%増、欧州・中近東・アフリカ(EMEA地域)が1万1685トンで11.3%減、東アジア・ オセアニアが2万9583トンで24%減、東南アジアが1万8273トンで9.2%減と米州が好調を維持した。
輸入(件数)は米州が2万9588件(9.8%増)、欧州・中近東・アフリカが2万8786件(1.1%減)、東アジア・オセアニアが11万5099件(3.4%減)、東南アジアが 5万3534件(0.7%減)と米州のみ前年同期を上回った。