サービス・商品SIN JAPAN(神奈川県愛川町)は18日、一般貨物事業を本格的に拡大すると発表した。これまで軽貨物を中心に展開してきたが、今後は全国規模で輸送ネットワークを広げる方針だ。
同社はラストワンマイルから幹線輸送、倉庫事業までを統合する仕組みを進めている。その一環として、独自のAI(人工知能)求荷求車システム「トラマッチ」を開発中で、荷主と運送会社を直接つなぐB2Bマッチングを可能にする。運送会社の稼働状況やスコアを可視化できる機能も備えており、人手不足や非効率な車両運用といった業界の課題解決を図る。
また、事業拡大に伴い一般貨物分野での経験者採用を強化。ドライバーや配車・運行管理の担当者、物流業務に精通した管理者など、シニア人材や在宅勤務希望者も募集する。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。
ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。