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埼玉県、産廃収集運搬業の2社に許可取消処分

2015年3月11日 (水)

ロジスティクス埼玉県は、産業廃棄物収集運搬業の城北興業(東京都渋谷区)とSAKODA合同会社(旧社名はスーパー迫田産業合同会社)に対し、それぞれ6日と9日付で許可取消処分を行った。

県の発表によると、城北興業は許可が失効していた2013年10月18日から再び取得した14年5月15日までのうち、13年10月24日から同年12月19日までに11回無許可で産業廃棄物の収集運搬を行っていた。

これを受け、東京都が1月20日付で同社の許可を取り消したことから廃棄物処理法に沿って同県でも許可を取り消した。

SAKODA合同会社は同法の規定に基づく処分業の許可を受けずに産業廃棄物の処分を受託したことから、14年12月9日付で東京都から許可を取り消されたことを受けて、同県でも取消処分を行った。