国際倉庫データインテリジェンスを手がけるデクソリー(英国)は9日、次世代の自律走行ロボットと新たなソフト機能「Storage Health」を発表した。実在庫と現場状態を高頻度で取得し、倉庫全体の可視性と運営効率を高める。
新ロボットは人や設備と同一空間で安全に稼働し、デジタルツイン「DexoryView」にリアルタイムでデータを反映する。スキャン距離は最大60フィートと従来比で拡張され、ダブルディープやブロックストレージなど非定型配置を含む全保管形態を一貫して把握できる。高頻度取得によりデータ鮮度を高め、意思決定の前提となる「現場の実像」を継続的に更新する。
加えて、モジュール設計により将来の機能追加にも対応。ピックフェース分析や温度監視などを大規模改修なしで組み込める。既存導入先では棚卸し時間を80%削減、スループットを20%改善した実績があるという。
新機能のStorage HealthはAI(人工知能)と画像解析で稼働し、走行中に取得した高解像度画像から、破損ラックや不良パレット、落下リスク、垂れ下がるシュリンクや空パレット、破損在庫などを自動検知する。人手点検が及びにくい高所・奥行部のリスクを早期に可視化し、安全、品質、在庫精度の低下を未然に防ぐ狙いだ。
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