サービス・商品EPG(ドイツ)は10日、物流ソフトウエア群「EPG ONE Suite」に、AI(人工知能)ネイティブなインテリジェンス層「EPG AURA」を追加すると発表した。既存のWMS(倉庫管理システム)やTMS(輸配送管理システム)、マテリアルフロー制御などの実行系システムの上位で稼働し、現場で発生するリアルタイムの事象やデータ、文脈情報を統合・解釈して、運用判断に生かすことを狙う。
AURAは単体製品ではなく、意味論的データモデルを基盤とする共通の知能レイヤーとして設計。既存アプリケーションの操作画面を変えずに、状況に応じた分析結果や判断支援を提示する点が特徴で、物流現場における意思決定の迅速化と属人性の低減を図る。
中核となる「Cognitive Core」は、倉庫管理、作業者管理、輸送プロセスなど複数領域の情報を横断的に結び付け、サプライチェーン全体を一貫した運用像として把握する。個別システムの論理に依存せず、物流全体の文脈から判断できる環境を構築するという。
現場認識を担う「AURA Observer」は、既存カメラを活用した映像解析により、滞留時間や異常動線、安全リスクなどをリアルタイムで把握するほか、入荷検品書類や危険物関連書類などの文書データも構造化する。
「AURA Orchestrator」はERP(企業資源計画)やWMSなどと連携し、納期順守や倉庫効率を高めるための推奨やアラートを生成。「AURA Communicator」は自然言語による対話型インターフェースで、作業指示や進ちょく確認を支援する。
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