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SITCジャパン、座礁の貨物船、取り調べ後に貨物引渡し

2011年8月22日 (月)

話題海豊国際航運日本(SITCジャパン)は22日、明石海峡を通峡中に座礁事故を起こした同社の貨物船「MV FLEVODIJK V.1133E」について、現在の状況と積載貨物への対応を公表した。

 

本船は座礁した19日にタグボートで神戸港摩耶埠頭Hバースへ曳航され、神戸海上保安部による取り調べ、船体検査が行われている。中国の新港、連雲港から大阪、東京、横浜向けの輸入貨物を積載しているが、船体を含む各種検査の結果が判明し次第、これら輸入貨物の引渡しの手配を進めることにしている。