ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

国交省、独VW不正受けディーゼル車の検査見直しへ

2015年10月26日 (月)

行政・団体国土交通省は、フォルクスワーゲン社がディーゼル車で実際の走行では排出ガス低減装置を働かないようにする不正ソフトを使用していたことを受け、不正に対応できるよう、検査方法の見直しを検討する。

早稲田大学理工学術院の大聖泰弘教授を委員長として学識経験者を中心に専門家を集めて検討会を設置。28日に初会合を開く。

当面はディーゼル乗用車を対象に検査方法を見直す方針だが、トラックなど商用車への拡大も視野に入れている。