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ヤマト包装技術研、「魔法のふろしき」でロジスティクス賞受賞

2011年8月30日 (火)

認証・表彰ヤマトホールディングスは30日、グループのヤマト包装技術研究所(東京都江東区)のリターナブル包装資材「Necofit(ネコフィット)」シリーズが2011日本パッケージングコンテストで「ロジスティクス賞」を受賞したと発表した。受賞したのは同シリーズの「FLIX(フリックス)タイプ12」。

 

「Necofit」シリーズは、ヤマト包装技術研究所が独自に開発した「FLIX」という資材を使ったリターナブル包装資材で、フリックスは、軽く柔らかいシート状の緩衝材で物品を包み、付属のポンプで緩衝材から空気を抜くことで物品を固定する。

 

約40秒で包装でき、緩衝材に空気を戻せば開封できる。包装する物品の形状や大きさに合わせてフィットする柔軟な成型機能と優れた緩衝機能を持つことから、ヤマトグループ内では「魔法のふろしき」と呼んでいるという。

 

最新ラインナップ「フリックスタイプ12」は、カバン型の外装ケースで緩衝機能をさらに強化することで、輸送中の衝撃・振動から大切な物品を二重に保護する上、スマートな外観やデザインにもこだわって開発した。最大39.5cm×28cm×5cmの物品を包装でき、ノートパソコンなどの精密機器を運ぶのに適している。

 

■詳細は下記URLを参照。
http://www.yamatosolutions.com/solution/07/