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大飯原発、放射性廃棄物の輸送日程を延期

2015年12月7日 (月)

荷主関西電力は4日、大飯発電所の低レベル放射性廃棄物を青森県六か所村の日本原燃低レベル放射性廃棄物埋設センターへ輸送する日程について、当初予定していた6日の出港を荒天のため7日に延期したと発表した。

低レベル放射性廃棄物専用船「青栄丸」は11月30日に同発電所に入港し、専用コンテナ190個(充てん固化体のドラム缶1520本)の積込み作業終了後、12月6日に出港する計画だったが、4日に予定していた青栄丸への専用コンテナの積込み作業を荒天のため中止した。

同社は天候の回復が見込まれる12月5日に作業を開始し、7日に出港するスケジュールへ変更した。