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大東港運・3Q、倉庫保管料収入伸び営業益3.8%増

2016年2月5日 (金)

ロジスティクス大東港運が5日発表した2015年4-12月期連結決算は、港湾運送・付帯事業で業務によって濃淡があったものの、売上、利益ともに増加し、全体でも増収増益を確保した。

港湾運送・付帯事業は、港湾施設使用料収入の減少で港湾運送事業が1.3%の減収、陸上運送事業はコンテナ運送料収入が伸びず1.3%の減収、倉庫業は保管料収入の伸長で10.3%の増収、通関業は輸入申告量収入の減少で3.5%の減収――と、倉庫業を除いて不振だったが、全体では0.8%の増収、1.5%の増益となった。

[大東港運]2016年3月期第3四半期連結決算(単位:百万円)

 2016年3月期
第3四半期
2015年3月期
第3四半期
増減 
売上高
14,90714,8020.7%
営業利益
6486243.8%
経常利益
6466381.2%
当期純利益
45640412.9%