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小林桂、神戸テクノ・ロジパークの物流・製造拠点が稼働

2011年10月20日 (木)
スパイス・ハーブ類の製造・物流拠点

スパイス・ハーブ類の製造・物流拠点

ロジスティクス小林桂(神戸市中央区)は20日、神戸テクノ・ロジスティックパーク(神戸複合産業団地)の流通業務施設用地に完成したスパイス・ハーブ類の物流・製造拠点「神戸スパイスセンター」の操業を開始する。

 

小林桂は、明治16年5月に横浜で創業、大正12年に本社を神戸に移転し、長年にわたり香辛料や香料などの輸出入、加工、国内販売などの事業を展開している。

 

今回、兵庫県加古郡稲美町にある流通加工施設が手狭になったため、神戸テクノ・ロジスティックパークに全面拡張移転した。神戸スパイスセンターを本格稼動することで、生産加工能力の増強を図る。

 

同センターでは、最新の設備を導入し、約150種類の香辛料を取り扱い、香辛料が使われる食品の少量多品種化に取り組むなど、顧客ニーズに対応する。

 

■新施設の概要
施設名:神戸スパイスセンター
進出場所:神戸市西区見津が丘3丁目13番3
業務内容:スパイス・ハーブ類の物流、製造・加工
敷地面積:1万.06平方メートル
延床面積:約4700平方メートル
施設内容:事務所、倉庫、加工・品質管理施設など
従業員数:26人