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関空、冬期の国際定期貨物を増便

2011年10月26日 (水)

ロジスティクス関西国際空港は25日、2011年冬期の国際定期便運航計画と夏期実績を発表した。貨物便は、フェデラルエクスプレスが週37便から週45便に、中国貨運航空の上海線が週9便から週14便に、エバー航空が北米線・台北線を増便し、週4便から週7便にそれぞれ増便となる。このほか、チャイナエアラインが北米線の拡大などにより週7便から週16便となる。

 

夏期スケジュールは、3月の計画段階でピーク(8月)の貨物便を週157便と見込んでいたが、東日本大震災などによる運休で、4月は計画よりも47便下回るなど大きな影響を受けた。しかし、次第に回復し、貨物便は最終的に1便上回った。