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タカセ、荷主企業2社との取引終了など発表

2012年2月8日 (水)

話題タカセは8日、同社が物流業務を受託しているディーアンドエムホールディングス(D&MHD)との取引が4月30日で終了すると発表した。また、ハピネットピーエムとの物流受託についても同日付で一部の取扱業務が解除されるほか、ミスミとの契約先が子会社のタカセ物流に変更となることを明らかにした。

 

D&MHDとハピネットピーエムに対する売上は合わせて10億1400万円(2011年3月期)で、連結売上高の10.4%を占める。2社分の契約終了などが2012年3月期連結業績に与える影響は、「合わせて約9億円(連結売上高の9.2%)」となる見通し。このうちD&MHDとの取引は、同社の物流業務の見直しに伴うもの。

 

また、ミスミと締結していた物流受託契約が子会社のタカセ物流に変更となる理由については「(ミスミの)物流方針の変更」と説明している。