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TLロジコム、川崎市区庁舎11拠点のレイアウト変更を受託

2012年3月29日 (木)

話題SBSグループのティーエルロジコムは29日、川崎市が進める「区役所快適化リフォーム事業」に伴い、区役所庁舎のレイアウト変更、出張所の部門移転業務を一括受託し、4か月間に及ぶ移転プロジェクトを27日に完了したと発表した。

 

川崎市には7区役所・2支所・4出張所の13庁舎があり、同社は7区役所の庁舎内レイアウト変更作業と4出張所の住所変更・戸籍などの届出受付窓口を区役所へ統合移転する作業、廃棄物処理を受託した。

 

職員1400人と大型トラック110台分の荷物が移動対象で、11拠点のレイアウト変更は同市でも前例のない作業規模となった。作業には、子会社のティーエルトランスポートやSBSグループの総合物流システムも参加。作業場所が11か所に分散し、実働日数も実質9日間と短く、その作業時間も金曜日の午後8時から翌日正午までに限定されるといった制約の中で、市役所の通常業務に支障を来たさないよう、移転プロジェクトを展開した。

 

川崎市では「(移転の)規模が大きかったので、当初は不安もあったが、作業が始まると進捗状況をタイムリーに報告してくれたり、突発的な依頼にも早く対応してくれるなど、そのスピード感にとても驚いた。現場の細かい要望や、事務室移転後の室内清掃なども丁寧に対応してもらい、作業クオリティの高さに感心した」と話している。

 

■事例の詳細は下記URLを参照。
http://www.tl-logicom.co.jp/physical/internal/office/office-case3.html