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国交省、次世代自動車購入補助9月から受付け

2012年4月19日 (木)

行政・団体CNGバス・トラック、電気自動車などの次世代自動車を対象とした導入補助制度について、国土交通省は今年度、予算額7.7億円の枠組みで実施する。

 

同制度は2002年度に開始し、11年度までにバス1200台、タクシー8300台、トラック2万7900台に対する補助を行っている。今年度の補助金交付予定枠の申込期間は9月1-30日で、地方運輸局、運輸支局で申込みを受付け、交付予定枠の内定通知を行う。

 

2012年度中に9年以上経過した経年車に対しては、廃車を伴う新車購入の場合、通常車両価格との差額の半分か車両本体価格の4分の1を補助し、新車の購入のみの場合は、通常車両価格との差額の3分の1か車両本体価格の4分の1を補助する。

 

11年度の制度に比べ、今年度はスクラップインセンティブによる新車を購入する事業者に補助率を優遇。特にトラック事業者については、最低導入車両台数要件を廃止し、1台の代替購入も申請可能となった。

 

■詳細は下記URLを参照。
http://www.mlit.go.jp/common/000208419.pdf