フォーク生産台数1万742台、6.8％増

調査・データ日本産業車両協会（JIVA）は21日、フォークリフト統計（11月）を発表した。同月のフォークリフト生産台数は1万742台で、前年同月に比べて6.8％増加した。このうちバッテリー式は5508台で8.3％増、エンジン式は5234台で5.2％増となった。

国内販売実績は6754台（5.9％減）で、バッテリー式が4170台（2.3％減）だった。エンジン式はガソリン式が1147台、ディーゼル式が1437台となり、合わせて11.1％減少した。輸出向けの販売台数は3349台で4.2％増となった