フォーク生産台数1万329台、17.8％増

調査・データ日本産業車両協会（JIVA）は24日、フォークリフト統計（2017年12月）を発表した。同月のフォークリフト生産台数（速報値）は1万329台で、前年同月に比べて17.8％増加した。このうちバッテリー式は5199台で13.3％増、エンジン式は5130台で22.8％増となった。

国内販売実績は7390台（3.2％増）で、バッテリー式が4539台（5.8％増）だった。エンジン式はガソリン式が1316台、ディーゼル式が11535台となり、合わせて0.6％減少した。輸出向けの販売台数は3397台で37.4％増えた。