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日通、インドネシア・スマラン市に物流センター開設

2018年1月30日 (火)
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拠点・施設日本通運は30日、同社のインドネシア現地法人「NEXロジスティクスインドネシア」が、中部ジャワ州の州都スマラン市に、「スマランロジスティクスセンター」を開設したと発表した。2月1日から営業を開始する。

スマラン市は、中部ジャワ州の北岸に位置する商業都市で、首都ジャカルタやインドネシア第二の都市スラバヤと比べて労働力が確保しやすいことから、多くのグローバル企業をはじめ日系企業も20社以上進出している。

同市内北部にはタンジュンウマス国際港、また西のジャカルタから東のスラバヤまでの幹線道路上に位置し、利便性の良さから中部ジャワエリアの販売拠点として注目されつつあり、今後も販売物流のニーズが見込まれる。

同社は、今後成長が見込まれる南アジア地域でのロジスティクス機能を強化し、グローバルロジスティクス事業のさらなる拡大を図る。

■新倉庫の概要
名称:NEXロジスティクスインドネシア スマランロジスティクスセンター
住所:Kawasan Industri Candi Jalan Gatot Subroto Blok C3 No.8 Semarang Jawa Tengah 50181 Indonesia
敷地面積:4480平方メートル
倉庫面積:3108平方メートル(事務所スペース含む)
主要設備:高床ホーム、24時間警備、倉庫内監視カメラ、倉庫内無線LAN環境