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商船三井ロジ、ケニア・ナイロビ支店オープン

2018年3月14日 (水)

▲オープニングセレモニーで挨拶する商船三井ロジスティクス湊哲哉社長

ロジスティクス商船三井ロジスティクスは14日、ケニア・ナイロビ市内のサンカラホテルで、顧客や関係者を招いて「MOL Logistics Holding (Europe)」ナイロビ支店のオープニング記念式典を13日に開催した、と発表した。

式典には、在ケニア日本国大使館特命全権大使・植澤利次氏、ケニア港湾局Head Inland Container Depots Symon Wahome氏はじめ、日本・ケニア両国政府関係者や顧客、ビジネスパートナーら合計70人が出席した。

あいさつに立った商船三井ロジスティクスの湊哲哉社長は、「経済発展が期待されているケニアに日系物流企業として初めて自社拠点を設立し、皆様のロジスティクスパートナーとしてアフリカ経済の発展に貢献するため、2017年5月に設立して今日に至る」と述べた。

植澤大使は「商船三井ロジスティクスの高品質で多彩なサービスが、アフリカ開発会議の成果である北部回廊を通じて、アフリカ経済の発展に貢献することを期待する」と話した。

ケニア港湾局Symon Wahome氏は「日本政府によるモンバサ港開発援助、商船三井ロジスティクスのいち早いケニア進出に感謝する。モンバサ港からアフリカ諸国へのクロスボーダー物流が拡大していくことだろう」とコメントした。