エクボクローク、シェアリングエコノミー認証取得

認証・表彰ecbo（エクボ、東京都渋谷区）は25日、同社が運営する荷物一時預かりサービス「ecbo cloak」（エクボクローク）が、シェアリングエコノミー協会から認証を受けたと発表した。

シェアリングエコノミー協会では、「シェアリングエコノミー検討会議中間報告書」で示されたガイドラインに沿って、業界の標準となる自主ルールを策定し、それに適合することを審査・認証する「シェアリングエコノミー認証制度」を昨年6月から開始している。

今回、すでに認証済みの15のサービスに加え、新たにエクボクロークを含めた3つのサービスに認証マークが付与された。

エクボクロークは、昨年1月に東京都内でスタートした、「荷物を預けたい人」と「荷物を預かるスペースを持つ店」をつなぐシェアリングサービス。コインロッカーの代わりに、ネットで事前予約をし、カフェ・美容院・レンタサイクル・着物レンタル店・神社・郵便局・一部駅構内などのさまざまなスペースに荷物を預けることができる。