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西濃運輸、敷地面積2倍の新静岡支店稼働

2018年5月7日 (月)
空白

拠点・施設西濃運輸が静岡市葵区で工事を進めていた新たな静岡支店が完成し、1日から営業を開始した。

静岡市の同社拠点は1951年に静岡営業所として開設したのが始まりで、その後2度の移転を経て、70年に清水区の拠点へ移転してからは、プラットホームなどを増築しながら48年間業務を行ってきた。

現在は人口72万人の静岡市をカバーするが、業務の拡大に伴ってスペースが手狭となっていたところ、新東名高速道路新静岡IC、国道1号線バイパスに隣接しながら地震による津波の懸念がなく、今後の発展も期待できる好立地の土地が見つかったとして移転を決めた。

新支店は敷地面積3万6923平方メートル(1万1169坪)で旧支店の2倍強、ホームは141.5メートル×40メートルと従来から55%ほど拡張したほか、新たに仕分け機を導入。8571平方メートル(2593坪)の保管庫も併設した。

■静岡支店の移転先
静岡市葵区薬師8-20