ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

郵船ロジ・8月、航空貨物取扱の前年割れ続く

2019年9月12日 (木)

調査・データ郵船ロジスティクスがこのほど発表した8月の国際航空貨物取扱実績は、輸出(混載重量)が9283トンで前年同月比16%減少し7か月連続のマイナス。輸入(通関件数)は1万4205件で10.9%減少し、10か月連続のマイナスとなった。

親会社の日本郵船は、郵船ロジスティクスの航空事業について「日本発を中心にアジアマーケットが低迷し、取り扱いが大幅に減少した」と分析、第1四半期(2020年3月期)決算で航空輸出重量の通期予想を当初から11%下方修正するなど、今後も厳しい状況が続く見通しを示している。

 輸出混載重量(トン)前年同月比輸入通関件数(件)前年同月比
8月9,28384.0%14,20589.1%
2018年4月10,888112.4%16,32192.4%
5月10,493120.0%17,10493.5%
6月11,132113.7%16,35288.7%
7月10,689116.5%17,86593.5%
8月11,046115.9%15,93491.3%
9月11,132104.9%14,91783.8%
10月12,919123.5%19,206101.1%
11月12,164119.8%17,11892.9%
12月10,17898.1%16,06991.8%
2019年1月9,650101.8%15,20488.3%
2月9,02792.9%13,59886.0%
3月9,82888.7%16,03981.7%
4月9,72889.3%14,37788.1%
5月8,86284.5%15,11788.4%
6月9,21882.8%13,71183.8%
7月9,24386.5%17,32897.0%