サービス・商品ドコマップジャパンは26日までにアルコールチェック結果の管理のためのアプリ「FUGO GO」(フーゴゴー)をリリースしたことを発表した。

▲アプリ「フーゴゴー」の画面(左)とアルコールチェッカー「フーゴスマートBt」(右)
フィガロ技研が製造販売するアルコールチェッカー「フーゴスマートBt」と「フーゴゴー」をインストールしたスマートフォンをブルートゥースで接続することで、アルコールチェックの結果を写真付きでクラウドに送信、管理者や配車担当者は通知を受けて即時に管理画面で計測結果が確認でき、点呼簿の作成まで可能とした。
これまでは遠隔地でのアルコールチェックは乗務員自身が単機能のアルコールチェッカーで計測し、自主申告で対応することがほとんどで、記録も正確に残せなかったが、フーゴゴーはクラウド上で計測結果を管理することが可能で、計測記録は1年間管理・保存される。