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トヨタ紡織中国子会社、AMR導入スマート工場に

2025年7月3日 (木)

サービス・商品インタセクト・コミュニケーションズ(東京都千代田区)は1日、トヨタ紡織中国子会社である広州桜泰汽車飾件小虎島工場にAMR(自律走行搬送ロボット)と、IoT技術を連携させたスマート工場ソリューションを導入したと発表した。

導入効果は、人員配置を従来比で14.8%削減し、2階部品置場面積を23.5%削減、けん引車使用を30.0%削減するなど物流工程の自動化による効率化と省スペース化を実現している。

(出所:インタセクト・コミュニケーションズ)

同AMRは、搬送速度1.5メートル/秒、自動スキャンゲートは1回あたり9.9秒で処理精度99.99%、昇降機は1時間当たり上昇42回、下降46回、段積み機は1時間当たり90回稼働する。ソフト面では、WMSは在庫状態をリアルタイム更新してFIFO管理と指示の自動作成を行い、WESは設備統一管理、機器監視・効率管理とKPIレポート生成を通じて運用可視化を支援する。

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