環境・CSR日本郵船は2日、郵船クルーズ(横浜市西区)と海上保安庁第三管区海上保安本部と連携し、客船「飛鳥Ⅲ」からの傷病者搬送訓練を7月1日に相模湾で実施したと発表した。航行中に傷病者が発生した事態を想定し、海上保安庁のヘリコプターが本船後部デッキから傷病者を吊り上げ収容する手順を確認した。
訓練では、海上保安庁との情報連絡体制、ヘリコプターによる吊り上げ作業の詳細手順、気象や海象を踏まえた操船対応などを重点的に検証した。乗客の安全確保を目的に、実際の運航条件を想定した連携を図り、非常時の対応力向上を目指す。

(出所:日本郵船)
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