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国交省、コンテナ物流情報サービスの提供サービスを拡大

2010年9月4日 (土)

行政・団体国土交通省港湾局は6日、コンテナ物流情報サービス「Colins」の混雑状況カメラを東京港城南島地区、東京港青海地区、横浜港本牧D突堤の3か所に新たに追加すると発表した。

 

追加台数は3か所合わせて6台で、東京港城南島地区、横浜港本牧D突堤に設置する2台のカメラは同日からサービスを開始、青海地区の4台は10日から提供を開始する。CY(コンテナヤード)搬出可否情報と船舶動静情報については、13日から神戸港六甲RC-45(川崎汽船)が新たにサービスを開始。この結果、現在39台設置されているカメラは45台となる。

 

また、Colins構築のために東京湾のターミナルオペレーションシステムで、データ送信を行うためのシステム改修を行ったところ、博多港IC5(日本通運)で新たなシステム改修を実施することなくサービス提供可能となったため、6日から同ターミナルのサービスを開始する。