国交省港湾局、京浜港でコンテナ物流情報サービスを提供開始

ロジスティクス国土交通省港湾局は4月19日、Webサイト型情報システム「コンテナ物流情報サービス（Colins）」が完成し、同日から京浜港で提供を開始すると発表した。

サービス対象となるコンテナターミナルは東京・川崎・横浜各港の22ターミナルで、4月19日から提供されるのは東京港の大井3・4号、6・7号、青海A3・4、品川SC、横浜港の本牧D4、南本牧C1・2、大黒C4、T9の各ターミナル。

Colinsでは港頭地区のライブ映像で混雑状況が確認できるほか、トラック協会海上コンテナ部会がゲートオープン時間情報を提供。今後、コンテナ番号やBL番号などから搬出の可否を確認できるサービスやコンテナのトラッキング、自分専用にカスタマイズできるマイページ機能などが追加される。

コンテナ物流情報サービス（Colins）のURL
http://www.colins.ne.jp