拠点・施設ラサール不動産投資顧問(東京都千代田区)と東急不動産は22日、横浜市中区で共同開発するマルチテナント型物流施設「本牧物流センター(西)」(仮称)について、2026年1月5日に着工すると発表した。完成は28年2月を予定する。

▲「本牧物流センター(西)」(仮称)の北側外観パース(出所:ラサール不動産投資顧問、東急不動産)
計画地は横浜中心部へのアクセスに優れ、首都高速湾岸線・本牧ふ頭インターチェンジから2.7キロに位置する。本牧ふ頭・南本牧ふ頭に隣接し、港湾コンテナターミナルとの連携運用を想定できる点が特徴だ。工業専用地域に立地するため24時間稼働が可能で、都心配送と国際物流の双方に対応する立地といえる。
施設は地上5階建て、延床面積約25万8500平方メートル。1-5階すべてに接車可能なランプウェイを2基備え、最小770坪から1フロア1万3000坪まで分割対応する。1階にはマイナス25度からプラス5度まで対応する可変温度帯の冷凍冷蔵設備を導入し、2-5階には作業用空調を標準装備する計画だ。敷地内には危険物倉庫も併設する。
防災面では制振構造を採用し、電気・水道設備を高所に配置することで浸水対策を講じる。72時間稼働可能な非常用発電機も備え、事業継続性を高める。環境面では自然冷媒や省エネ設備を採用し、CASBEE「Sランク」およびBELS「ZEB Ready」の取得を見込む。
所在地:神奈川県横浜市中区錦町38-8
敷地面積:11万3545平方メートル
延床面積:25万8519平方メートル
構造:【本体倉庫】地上5階建て、鉄筋コンクリート造一部鉄骨造、制震構造【危険物倉庫】地上1階建て、鉄骨造
着工:2026年1月5日(予定)
完成:2028年2月29日(予定)
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