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中部空港、コロナ直撃で4月の貨物量激減

2020年5月13日 (水)

国内名古屋税関中部空港税関支署が11日に発表した4月の中部空港の貨物取扱量(速報値)は、1万4661トンだった19年4月実績の半分をかろうじて超える7368トン(49.7%減)と激減した。

特に輸出量は前年実績の4割に届かない2208トンにとどまり、輸入量も51.2%減の3096トンと、新型コロナウイルスの感染拡大による影響が直撃した。輸出を含む積込量は17か月連続の減少、輸入を含む取卸量も2か月連続の減少を記録した。