ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

日通鉄道コンテナ、中部・中四国・九州で3割減

2020年7月10日 (金)

調査・データ日本通運が10日に発表した6月の鉄道コンテナ取扱実績によると、全国の取扱実績は前年同月比20.3%減となる11万5664個だった。

特に中部・中国四国・九州地区は3割近く減少しており、主に中部地区では機器関連と化学工業品が減少、中国四国地区では紙・パルプと化学薬品が減少、九州地区では機器関連と返回送パレットが減少した。

各地区の詳細は次の通り。

地区実績前年対前年比減少要因
合計115,664145,14179.7%
北海道地区
12,393
13,736
90.20%返回送私有コンテナ、食料工業品
東北地区13,07716,63978.6%返回送パレット
首都圏地区27,58730,11191.6%清涼飲料水、返回送パレット
中部地区22,46732,44969.2%機器関連、化学工業品
関西地区16,90419,34987.4%清涼飲料水、金属製品関連
中国四国地区12,66917,97370.5%紙・パルプ、化学薬品
九州地区10,56714,88471.0%機器関連、返回送パレット