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IHI、産廃処理業者と愛知事業所跡地の売却交渉

2021年3月9日 (火)

ロジスティクスIHIは8日、造船所などとして使用していた愛知事業所(愛知県知多市)の跡地の西側11万9000坪について、産業廃棄物処理などを手掛けるオオノ開発(松山市)に譲渡する方向で交渉中と発表した。付随する建物なども含めて、9月までに引き渡す考え。

同社は発表に際して、オオノ開発が「跡地の立地特性を最大限に生かして、静脈産業の物流効率化」を図る考えを示していることを伝えている。なお、2018年11月に生産を終了した同跡地の一部は、2019年に大同特殊鋼に売却済み。

オオノ開発は産業廃棄物と特別管理産業廃棄物の収集運搬や中間処分、最終処分などを手がける産廃処理事業者。