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トナミHD、グループの高岡通運を連結子会社化

2021年5月13日 (木)

M&Aトナミホールディングス(トナミHD)は12日、グループ会社である高岡通運(富山県高岡市)の発行済株式の50.12%を取得し、連結子会社化したと発表した。すでに保有していた株式38.03%と合わせて、計88.15%を保有したことになる。

トナミHDグループは現在、中期経営計画における取り組みとして「M&Aや事業再編の推進」を進めているところ。高岡通運は富山県西部を中心にコンテナ輸送やトラック輸送などを展開しており、連結子会社化することで連携と経営基盤の強化をはかるという。

今後は6月18日の高岡通運の取締役会の承認により、トナミHDの泉伸一専務が新たな社長(非常勤)に就任。現高岡通運社長の岡本清右衛門氏は、取締役会長に就任する。