行政・団体日本ユニシスは16日、同社が提供するEC関連などの5つのサービスが「IT導入補助金2021」の対象ツールに認定されたと発表した。同補助金は、中小企業や小規模事業者などが業務効率化などの課題解決に向けたITツールを導入する際に、経費の一部を補助する経済産業省の制度。
対象となったのは、(1)小売店舗の商品発注数を自動決定するクラウド型サービス「AIオーダー・フォーサイト」、(2)災害発生時などに散在する情報を時系列でまとめる危機管理情報共有システム 「災害ネット」、(3)400近い機能を有する通販機関システム「コアセンター・フォーDM」、(4)オンラインとオフラインを融合した「OMOコマース」を支援する基盤システム「オムニベース・フォー・デジタラトリエ」、(5)ECサイトなどでのライブコマース(ライブ配信を活用した商品販売)を支援サービス「ライブ・キット」──の5つ。