荷主テルミック(愛知県刈谷市)は16日、刈谷本社工場に2機目となる立体自動倉庫を導入すると発表した。3月中にシステム連携や稼働テストを完了し、4月から本格稼働を開始する予定。受注増加に伴う物流量の拡大と取扱製品の大型化に対応する。

▲刈谷本社工場(出所:テルミック)
新設する立体自動倉庫は高さ3.5メートル、全長10メートル(奥行き9メートル、レール8メートル)で、既存1号機と同規模。グレーの通い箱を200箱収納できる。刈谷本社工場では現在、1日あたり平均800枚の図面を扱い、1枚につき平均5個の部品を入出荷している。部品サイズは小型から両手で抱える大型品まで幅広く、保管と搬送の効率化が課題となっていた。

▲立体自動倉庫(出所:テルミック)
部品の出し入れは全国の各オフィスからPC操作で可能とし、在庫状況は大型LEDデジタルサイネージにリアルタイム表示する。これにより物品管理や出荷管理の精度向上を図るとともに、工場内に点在していた通い箱を集約し、作業動線を整理する。常滑工場との社内便本数の削減も見込む。
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