ロジスティクスフランスコンテナ海運大手のCMA CGMは17日、公式物流パートナーを務めた映画「ジェームズ・ボンド」シリーズの25作目となる新作「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」の撮影風景などを公開した。同社が協力した撮影は、ジャマイカで運営するキングストン・コンテナ・ターミナルで行った。
撮影には保有するコンテナ船「フォールドサンジョルジュ」「フォールドフランス」の2隻を使用し、乗組員12人が参加。使用したコンテナは1000を超えたという。
007/ノー・タイム・トゥ・ダイは、英国では9月30日、日本では10月1日、米国では10月8日に公開される。同作品についてはDHL公式物流パートナーを務めており、国際的な広告キャンペーンを展開している。