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ANA、10月以降のサーチャージを最大7円引き下げ

2021年9月24日 (金)

ロジスティクスANAグループは、国際線貨物の燃油サーチャージ額の改定を国土交通省に申請し、認可を得たと発表した。10月1日発行分から適用する。8月のシンガポールケロシン市況価格平均燃油価格が1か月平均で1バレルあたり73.92米ドル(8165円)に下がったことを受け、各方面の1キログラムあたりの徴収額を5円から7円、引き下げる。

長距離路線(北米・欧州・中東・オセアニアなど)は、1キログラムあたり57円(現行比7円減)に引き下げ。遠距離アジア路線(シンガポール・タイ・ベトナム・インドネシアなど)は52円(同5円減)、近距離アジア路線(韓国・中国・フィリピンなど)は45円(同5円減)とする。