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東洋埠頭が「DXセンター」新設、顧客SC強化を支援

2021年11月4日 (木)

▲東扇島支店船橋DXセンター営業所外観(出所:東洋埠頭)

拠点・施設東洋埠頭は2日、「東扇島支店船橋DXセンター営業所」(千葉県船橋市)を開設したと発表した。

船橋DXセンター営業所は、ことし6月末に完成した物流施設「三井不動産ロジスティクスパーク船橋III」(MFLP船橋III)内に開設。最新型の自動化設備を導入し、作業と保管の効率化・最適化を図る。東洋埠頭は、今回の営業所をDX(デジタルトランスフォーメーション)化推進の基点と位置づけ、顧客のサプライチェーン(SC)全体における付加価値向上にさらに貢献していく。

新営業所は、首都高速道路湾岸線と京葉道路、国道357号といった主要幹線道路に近接し交通アクセスの利便性の高さが特徴。三井不動産が船橋市湾岸エリアにおける街づくり型ロジスティクスパーク「MFLP船橋」プロジェクトの3棟目として開発したMFLP船橋IIIは、45フィートコンテナにも対応したトラックバースを完備するほか、オフィスビルと同等のセキュリティ機能も整備。業務従事者専用の屋外テラスやラウンジなど良好な就業環境を意識した仕様も強みで、東洋埠頭はこうした要素を踏まえて、今回の営業所開設を決定した。