イベントキナクシス・ジャパンは、セミナー「BIG IDEAS in Supply Chain JAPAN『デジタル化を起点に競争力を高め、環境リスクにも適応するサプライチェーンマネジメント戦略』」を12月1日にオンラインで開催すると発表した。
日本企業のサプライチェーンを取り巻く環境は、グローバル化による経営管理の複雑化や流通チャネルの多様化、納期の短縮化など大きな変動を続けるなか、いかに高度なサプライチェーンマネジメント(SCM)基盤を構築するかが企業の競争力を左右する。
カナダのキナクシスは、サプライチェーン上の需給調整をはじめとした計画業務からモニタリング、緊急時の迅速な対応までをエンド・ツー・エンドで行う「同時並列計画」のプラットフォームを開発。グローバル企業が需給の変動等に迅速に対応するためのサプライチェーンマネジメントを支援してきた。
セミナーでは「デジタル化を起点に競争力を高め、環境リスクにも適応するサプライチェーンマネジメント戦略について、専門家の知見やカシオ計算機や日立建機などの国内企業事例をもとに紹介する。
「サプライチェーンDX(デジタルトランスフォーメーション)はまったなし 新たな競争の本質は『共創と自走』」「サプライ・チェーン・イノベーションの道を照らす先駆者となる シュナイダーエレクトリック社が歩んだ道のり」などのテーマで、競争力をもたらすサプライチェーンマネジメントについて考える。
セミナー開催日程は12月1日14時から16時50分。参加無料。参加申込は11月30日正午まで。
