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トランプ関税という新現実のなかで、グローバルサプライチェーンをどう構築するか

【緊急開催】日米合意で急騰するSCリスクを討て

2025年7月29日 (火)

「今日真実だったことが明日には通用しない」
“What is true today may not be true tomorrow in this rapidly changing landscape”

イベントこの言葉が、これほど現実味を帯びて響く時代があっただろうか。7月22日、日米両国は「トランプ関税」について税率15%で合意した。最悪の事態は回避されたかに見えるが、これは日本企業のグローバルサプライチェーンにとって、これまで経験したことのないレベルのコスト増と戦略変更を強いる「時代の転換点」の幕開けにほかならない。

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この歴史的合意をどう受け止め、いかなる手を打つべきか。さらに、緊迫化する中東情勢、国内で深刻化する「物流2024年問題」──。まさに、外からの強風と内なる逆風が同時に吹き荒れるなかで、サプライチェーンの舵取りはかつてないほど困難を極めている。

この未曾有の危機に対し、本誌は緊急オンラインイベントを開催。荷主、フォワーダー、リスク管理、そして最新のテクノロジーを提供する各分野のトップランナーが集結し、日本企業が”敗者”となる前に行動を起こすための具体的な「生存戦略」を徹底討論する。複雑に絡み合った課題を解きほぐし、明日から実践できる一手を探る。

▶関連特集トップページへ
https://www.logi-today.com/820115

開催概要

物流業界激震、トランプ関税15%の衝撃
〜サプライチェーン”敗者”になる前に知るべき生存戦略〜

開催日時:2025年8月7日(木)13時-15時(予定)
開催形式:オンラインLive配信(YouTube)
参  加:無料 ※事前登録制
定  員:100人
申込期限:2025年8月6日(水)16時

<主催>
LOGISTICS TODAY「トランプ関税15%の衝撃」実行委員会

登壇者


(写真左から)
・大野有生氏(東京海上スマートモビリティ 取締役)
・佐藤孝徳氏(Shippio 社長)
・熊本拓歩氏(PortX ドメインエキスパート)

モデレーター:LOGISTICS TODAY
※登壇者決定次第、順次公表

プログラム(予定)

・基調セッション
今日真実だったことが明日には通用しない
SCMの世界的専門機関が発した警告を現実に引き寄せたトランプ関税。この歴史的転換点の意味と、日本企業が今持つべき視座を提示する。

・パネルディスカッション1
なぜ今、貿易業務の自社回帰は加速するのか。日本企業が越えるべき組織の壁
コロナ禍を経て、大手メーカーを中心に活発化する「貿易業務の自社回帰」。なぜ彼らは、あえて困難な道を選ぶのか。背景にあるフォワーダー依存のリスクと、”連邦経営型”から脱却し、真のグローバルSCM組織を構築するための方策を、荷主・フォワーダー・リスク管理の視点から徹底討論する。

・パネルディスカッション2
「貿易業務白書」が示す現場のリアルと、DXによる突破口
組織改革の必要性を認識しても、現場には人手不足、経験不足、そして根深い属人化が立ちはだかる。「貿易業務白書2025」が明らかにした衝撃的な実態を踏まえ、デジタル化によって「脱・属人化」と「業務可視化」を一気に実現する具体的な方法論を探る。自動化の先で、人間が本来注力すべき付加価値の高い業務とは何か。

※上記内容は、事前の告知なく変更する可能性があります。

■問い合わせ先
LOGISTICS TODAY イベント運営事務局
event@logi-today.com

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