
▲代表取締役社長執行役員に就任した武部篤紀氏(出所:トランコム)
財務・人事トランコムは5日、武部篤紀・取締役上席執行役員が代表取締役社長執行役員に就任するトップ人事を発表した。
代表取締役社長執行役員の恒川穣氏は取締役シニアアドバイザー、清水正久・代表取締役会長は取締役最高顧問にそれぞれ就く。就任予定はいずれも4月1日。
トランコムの中期経営計画「TRANCOM VISION」の実現に向けた事業変革を推進するため、経営体制の刷新を図ることで企業価値の向上を目指す。
武部氏は愛知県出身。1999年に入社し、経営企画グループマネージャーなどを務めた後、2016年に取締役執行役員となり、海外ビジネスやオートモーティブロジスティクス事業を担当。20年から現職。47歳。