
▲内航セメント運搬船「立興丸」(出所:JMU)
荷主ジャパンマリンユナイテッド(JMU、横浜市西区)は、三浦造船所で9月1日に完成した若宮汽船(高知県宿毛市)、鉄道建設・運輸施設整備支援機構向け6800トン積内航セメント運搬船「立興丸」に、電気推進二重反転プロペラシステム、低抵抗二枚舵システムを提供した。立興丸は船型に垂直船首を採用し、高い推進性能を持つ二重反転プロペラ(CRP)と、大小異なる発電容量を持つ発電機を組み合わせた電気推進システム、推進性能を最適化した低抵抗二枚舵システムなどを搭載することで、省エネ性能、操船性能の向上を図った。宇部興産海運(山口県宇部市)が運航を担う。
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