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中部運輸局、車両停止230日など8社処分

2022年9月20日 (火)

行政・団体中部運輸局がこのほど発表した貨物自動車運送事業者に対する行政処分状況によると、8月は8社を処分し、そのうち7社を車両停止以上の処分とした。

特に重い処分を受けたオーバルネットワーク本社営業所(三重県四日市市)は車両停止延べ230日。運輸局が監査を実施したところ、損害賠償の支払い能力確保義務違反など11件の違反を確認した。

車両停止以上の処分は次の通り。

事業者名所在地処分内容監査の端緒違反件数違反点数※
協和(愛西営)愛知県愛西市車両停止(80日車)、文書警告通常監査9件8/8
関東貨物(福井営)福井県坂井市車両停止(110日車)、文書警告通常監査7件11/11
オーバルネットワーク(本社営)三重県四日市市車両停止(230日車)通常監査11件23/23
美里商事(本社営)三重県四日市市車両停止(170日車)、文書警告通常監査15件17/17
東物産(本社営)名古屋市港区車両停止(110日車)、文書警告通常監査9件11/11
東海配送(本社営)静岡市駿河区車両停止(30日車)、文書警告通常監査7件3/3
夢翔ライン(本社営)愛知県大府市車両停止(30日車)、文書警告通常監査7件3/3
※事業者違反点数/営業所違反点数