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JAが肥料の広域輸送実証、鹿児島・宮城間で|短報

2023年2月21日 (火)

産業・一般JA鹿児島県経済連とJA全農みやぎはこのほど、それぞれの農畜産業の副産物である堆肥ペレットと稲わらを相手のところに輸送する広域流通の実証試験を開始した。鹿児島県の堆肥ペレットを宮城へ、牛の飼料になる宮城県の稲わらを鹿児島へ、20トントレーラーやJRコンテナで輸送した。

2月6日に鹿児島、同9日に宮城で出発式が開かれた。広域の需要を確保し、帰り便の一部に相手の荷物を積載して、国内資源の有効利用と安定供給に取り組む。JRコンテナ輸送は全農物流が担う。


▲(左から)堆肥ペレット、JRコンテナに積まれた稲わら(出所:JA鹿児島県経済連)

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