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C&F子会社、東北の冷蔵倉庫増築し収容1.6倍に

2023年3月7日 (火)

拠点・施設C&Fロジホールディングスは7日、子会社で低温食品物流を手掛けるヒューテックノオリン(東京都新宿区)の冷蔵倉庫「東北支店第二センター」敷地内に増築棟(仙台市泉区)が完成したと発表した。東北地方の中核拠点で冷凍食品を中心に事業を展開してきたが、年々高まるコールドチェーン需要に対応するため新棟を設置した。東北第一センターと合わせると、収容能力は従来比で1.6倍となる。

発表によると、増築棟は倉庫棟が鉄骨造2階建て(延床面積6421平方メートル)、事務所棟は3階建て(同780平方メートル)。地球環境のサステナビリティに配慮し、冷凍機の冷媒に環境負荷が小さい自然冷媒(CO2)を採用。従業員の働きやすさも重視し、これまでよりも休憩室やロッカー室を充実させた。

ヒューテックノオリンは1989年1月、仙台市泉区に東北支店を開設。2011年には近隣地に東北支店第二センターを構えた。

▲ヒューテックノオリン東北支店第二センター増築棟(出所:C&Fロジホールディングス)

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