【1-9月期】内外トランス、販管費増加で減益

ロジスティクス2012年12月期第3四半期連結決算（単位：百万円）

また、重点課題に掲げる輸入売上割合の増大、首都圏売上の拡大についても堅調に推移し、1-9月期の連結売上高は98億6100万円（5.3％増）となった。

しかし、販管費の増加などが影響し、営業利益は6億7400万円（15.5％減）、経常利益7億1900万円（5.2％減）、純利益は4億2200万円（2.1％減）と振るわなかった。

■海外事業、現地通貨ベースで売上1割増
海外事業はタイ、中国、米国、インド、インドネシアの現地法人の売上高が現地通貨ベースで10％以上増加したが、為替の影響などで小幅な寄与にとどまった。