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【1-3月期】内外トランスライン、輸出混載減少し営業減益

2012年4月27日 (金)
2012年12月期連結(単位:百万円)
 2012年12月期1Q2011年12月期1Q増減率
売上高2,9812,9092.5%
営業利益219235-6.8%
経常利益2482393.5%
当期純利益14812815.7%

財務・人事輸出混載貨物が減少推移――日本
混載貨物輸出を主力としている日本の国際貨物輸送事業では、輸出混載貨物が減少傾向を示したものの、輸出フルコンテナ貨物や輸入貨物が増えてカバー、前年同期をやや下回って推移した。部門売上高は21億3500万円(0.4%減)、営業利益も1億5600万円(7.2%減)となった。

 

為替影響し減益――海外
アジア地域の現地法人7社では、日本からの貨物取扱が主な収入となっているが、米国、インド、中国などで増収となった。この結果、部門売上高は、8億4500万円(10.5%増)となったが、為替の影響などもあり、部門利益は7300万円(6.6%減)となった。

 

通期は営業利益14%増を予想
12月期通期連結業績は、売上高135億円(7.7%増)、営業利益12億3000万円(14%増)、経常利益12億3000万円(17.6%増)、当期純利益7億8000万円(37.2%増)を予想している。