日新とパナが医薬品国際輸送セミナー、8/8｜短報

イベント日新とパナソニックは、国際医薬品輸送に関するオンラインセミナーを8月8日に開催すると発表した。

近年、GDPガイドラインの制定やCOVID-19ワクチンの輸送など、温度管理輸送が注目されている。しかし、これまでの海外輸送では使い捨てを前提とした保冷ボックスの利用が一般的であり、輸送途中に保冷ボックスが破損し温度逸脱により医薬品が毀損する問題や、保冷ボックスの廃棄による環境負荷の問題が存在していた。

同セミナーでは、パナソニックが7月から開始している、真空断熱保冷ボックス「VIXELL」（ビクセル）のレンタルサービスの特徴や、同製品を活用した医薬品や治験薬などの国際輸送の課題解決策、保冷ボックスの基礎知識について紹介。さらに、ロジスティクスパートナーの観点から日新の医薬品推進チームが、医薬品物流の取り組みや注意点、輸送事例などを参加者に紹介する。

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