キリンGロジ、若手社員が中国工場視察｜短報

国際キリングループロジスティクスは16日、社長を含む役員と20代から30代前半の若手社員を中心としたメンバーで、6月4日から11日まで中国視察を実施したと発表した。視察は、グローバルな展望と最新技術のトレンドを通じた人材育成一環として行われた。

▲中国視察の参加者（出所：キリンGロジ）

同社社員は、在上海日本国総領事館の赤松総領事大使から、「日中のこれまでとこれから」と題し、日中関係の過去と未来、中国との関係構築のあり方、農林水産物や食品の輸出拡大戦略についての講義を受けた。その後、三菱商事物流（上海）関連の最新テクノロジー、自動ラック、運搬ロボット、無人フォークリフト、パレタイズロボット、自動仕分けソーターなどの最先端機器のメーカーや導入先物流センターを訪れ、情報収集を行った。また、麒麟中国の物流センターと珠海のビール工場では、現地の状況を把握し、中国でのグループ貢献・支援領域の拡大についての意見交換を実施した。

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LOGISTICS TODAY編集部
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