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業態超えたバックヤードの一元管理機能、アイル

2023年9月8日 (金)

ECアイルは8日、小売や卸、EC(電子商取引)など、さまざまな業態に対応してカスタマイズ可能なバックヤード業務の一元管理クラウドサービス「BACKYARD」の提供を開始すると発表した。

BACKYARDは、連携管理、注文管理、商品管理、在庫管理、接客支援の5つの管理機能で構成されるシステム。このうち連携管理を除いた4つの管理機能はカスタム化を前提としたもので、バックヤード業務にあたる従業員の創意工夫を反映できる仕様となっている。ボーダレス化と複数チャネル化に対応する管理機能と連携機能、自動処理による効率化とデータ融合により、ネットショップ以外のすべての業態のバックヤード業務全体の一元管理を可能にした。

連携管理では入出荷や在庫管理を行う物流倉庫と、出荷や在庫データの連携が可能で、ヤマト運輸やアマゾン、楽天のフルフィルメントサービスとの連携から開始し、その後も倉庫管理システム(WMS)などとの連携を順次拡大する。配送会社の送り状発行システムとも連携でき、発送対象の送り状発行データを出力して送り状を発行することができる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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